20230523

5月17日(水)

野田英季監督の『ふたりの傷跡』をシアターセブンで見る。野田は京都造形芸術大学の同期だ。空気を読まずにガチの感想を伝えてしまう。

 

5月18日(木)

ヴィーガンズ・ハム』をU-NEXTで見る。特に感想がない。疲れてるのか同じところで何度も寝てしまう。

 

5月19日(金)

何をしたか覚えてない。深夜に起きたらTwitterが乗っ取られかけていて、パスワードをなんとか変更して取り返す。

 

5月20日(土)

黒沢清の『DOOR3』を見ようとするが、完全に寝てしまって見れなかった。

 

5月21日(日)

5連勤が終わって、TOHOシネマズ西宮OSに『TAR』を見に行くが、寝てしまう。ほんとにハネケみたいだった。途中で出て三宮へ移動して、吉兵衛でカツ丼を食べてから元町映画館で『にわのすなば』を見る。正直に言うとよく分からず、ヴィレヴィレの方が好きだった。ヴィレヴィレも分からなかったのだが、今回はゆるい作りというか。思ったのは、これでセックスを描いたらピンク映画じゃないかということ。多分、どの映画でもそうかもしれないが。ヴィレヴィレをすごく見直したくなって京都まで見に行こうかなと少し思っているが、多分行けない。

 

5月22日(月)

めちゃくちゃ寝る。12時間以上寝たんじゃないだろうか。起きて大阪まで行ってPlanet+1で『捜索者』を見る。テクニカラーの褪色していないプリントだった。何度見てもジェフリー・ハンターとヴェラ・マイルズのくだりは好きだ。特にナタリー・ウッドが見つかってから、ついに他の人と結婚式を上げようとしているヴェラ・マイルズのところへ戻ってきて喧嘩するくだりを見ていると子供の頃にジブリを見ていたような気分になる。鮮明に覚えているのは、花婿と喧嘩になるジェフリー・ハンターを見つめるヴェラ・マイルズの顔にカメラがふいにパンして寄る。この自分のために戦っているジェフリー・ハンターを誰よりも応援し期待し子供のようになっている顔を見ると何とも言えない幸福感を感じる。映画が終わったらすぐに帰って早めに寝る。

 

5月23日(火)

今日もかなり寝る。黒沢清の『DOOR3』を何回も寝そうになりながら見る。