20230502

4月26日(水)

DVDで『ゴーン・ベイビー・ゴーン』を見る。題名が『ラン・ローラ・ラン』と同じ文法だという以外に特に感想がない。

夜に大学の頃の友達と電話をする。昔遊んでいた友達と会うと懐かしくなり楽しく喋るが、なぜかこれ以上もう仲良くならないんだろうなと思っている自分がいる。大学の頃に限らず、すごく仲良かった友人に感じることで、もう数年ぶりに飲むかこうして電話で喋るかしか交流がないように思える。環境も人間関係もどんどん次があるのかもしれない。でも、そう思うとやはり寂しい。巡り巡ってふたたび交差するということが自分はまだ経験してないだけで、あるのかもしれない。

 

4月27日(木)

トミー・リー・ジョーンズの『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』を見ようとするが、1時間くらいで寝てしまう。

 

4月28日(金)

何をしたかマジで覚えていない。

 

4月29日(土)

神戸映画資料館でローレル&ハーディ特集のBプロ『極楽新米ホテル』、『極楽実験騒動』『また間違えた』を見る。レオ・マッケリーが監督した『また間違えた』が面白かった。

帰りにKさんとMさんでサイゼリアで飲む。この歳になってサイゼリアで飲むってどうなんだと思うが、楽しかった。安いのでいっぱい食べた。

 

4月30日(日)

今日も神戸映画資料館でDプロの『極楽悪ガキ騒動』、『極楽近親結婚』『極楽浮草稼業』を見る。トーキー作品で、深夜にCSのチャンネルでアメリカンコメディを見てるような味わいがあった。

 

5月1日(月)

シネ・ヌーヴォに行って丹波哲郎特集の『東京アンタッチャブル』、『霧と影』、『白昼の無頼漢』と3本続けて見るが、どれもうつらうつらとしてしまう。なぜ見たのだろう。

帰りに大和庵でスタミナそばを食べる。ヌーヴォでバイトしてる時、毎日食べていたように思う。

続いて、MOVIXあまがさきにハシゴして『レッド・ロケット』を見る。へっぽこクズ野郎の日常がなぜかものすごく愛しいものに思えてくる不思議な映画だった。

 

5月2日(火)

家でリンダ・ブレアの『暴行都市』とJ・T・ペティの『ヘルベンダーズ 地獄のエクソシスト』を見る。

これで、J・T・ペティは全ての作品を見たが、『ヘルベンダーズ 地獄のエクソシスト』が一番とっつきやすいのではなだいろうか。