日記_20181116

2018年11月14日

9時に起きる。昨日なぜか3時頃まで起きていて眠かった。悶々と過ごす。

16時ごろに住吉まで散歩。シーアのジュンク堂で映画芸術を読む。

勢いだけで『きみの鳥はうたえる』と『寝ても覚めても』について書き始める。書いてもなかなか腑に落ちなくて何度も書き直す。

そんなこんなしているうちに寝れず、『血は冷たく流れる』を読み始める。『野牛のさすらう国にて』と『ベッツィーは生きている』を読んだ。『本音』を読み始めて眠くなり寝る。『本音』が人々が本音しか喋らなくなるという話で面白そうだ。

2018年11月15日

『血は冷たく流れる』の続きを読んで読み終わる。

やはり『本音』がダントツに面白かった。本音しか喋らなくなるガスが巻かれてニューヨーク中の人々本当の姿を晒け出して大混乱が起きる。記者がその真相を究明するという話。最後に記者はそのガスを有効利用出来ると主張するが、編集長に反対される。本当のことほど人を傷付けると。そして、ウソこそ真だと。

夕食はケンミンの焼きビーフンとおでん。

2018年11月16日

仕事探しを再開する。再開というか。履歴書を書いていると色々なことを思い出す。履歴書を書いていなくてもふと昔のことを考えていたりする。自分と関わった人のことを思い出す。

夜になんとんなく篠崎誠監督の『おかえり』を見る。何度見てもふいに泣いてしまう。