日記_20190714

2019年7月8日(月)

今週も映画を見ていることが多かった。

禁煙は順調に続いている。

 

2019年7月9日(火)

ジョー・ダンテの『マチネー 土曜の午後はキッスで始める』を見た。

とても良くて、純粋な映画愛(?)を感じる。

映画館がアトラクションのようになるのが痛快だった。

 

2019年7月10日(水)

クローネンバーグの『ザ・ブルード 怒りのメタファー』を見た。

クローネンバーグの中でも特に陰鬱だと思う。

この映画の子供は本当に怖い。

 

2019年7月11日(木)

カーペンターの『スターマン 愛・宇宙はるかに』を見た。

今見返したら『散歩する侵略者』の元ネタじゃないかとも思えてくる。

愛というのは自分より人を思うこと、というカレン・アレンの台詞が良い。

 

2019年7月12日(金)

この日は特に何も見ずに過ごした。

 

2019年7月13日(土)

神戸映画資料館で『新・鍵穴』と『熟母・娘』を見た。

深町章が初めてだったが、カメラをドスッと添えて長回しでセックスを撮るのが特徴的だった。

雨月物語のような『熟母・娘』がコミカルで好きだった。

 

2019年7月14日(日)

神戸映画資料館で『キュクプロス』を見た。

過去から現在へ切り替わる終盤が良い。

この2、3週間で見た映画で特に印象に残っているのはジェームズ・トバックの『マッド・フィンガーズ』とカレル・ライスの『熱い賭け』だ。