2022年のベスト

今年のベストです。

 

レニー・ハーリン『ザ・ミスフィッツ』(1月22日@梅田ブルク7

ウィリアム・ワイラー『この三人』(6月17日@Planet+1

スコット・デリクソン『ブラック・フォン』(7月1日@TOHOシネマズなんば)

小沼勝『花芯の刺青 熟れた壺』(7月8日@シネ・ヌーヴォ

井川耕一郎『ついのすみか』(7月30日@アテネ・フランセ文化センター)

井口奈己『犬猫(8mm)』(8月27日@神戸映画資料館

高橋洋『ザ・ミソジニー』(9月30日@第七藝術劇場

タリック・サレー『ザ・コンストラクター』(11月2日@109シネマズHAT神戸

ジョン・ブアマン未来惑星ザルドス』(11月4日@シネマート心斎橋

オル・パーカー『チケット・トゥ・パラダイス』(11月25日@大阪ステーションシティシネ

マ)
ヘンリック・ガレーン『プラーグの大学生』(12月18日@神戸映画資料館

 

少しだけ理由を書きます。

 

『ザ・ミスフィッツ』。深刻さが微塵もない良い意味で能天気な映画でした。

『この三人』。ウィリアム・ワイラーの中でも個人的に一番の傑作でした。

『ブラック・フォン』の良さは妙にエモいところでしょうか。受話器で殴る練習をするところのような。

『花芯の刺青 熟れた壺』。谷ナオミが綺麗でした。

『ついのすみか』。井川耕一郎の8mmは独特で、官能的でした。

『犬猫(8mm)』は、いわゆる日常系というものを強く感じました。

『ザ・ミソジニー』。関係ありませんが、今年は高橋洋が影響を受けたという映画をひたすら見ました。

『ザ・コンストラクター』は、クリス・パインベン・フォスターの友情に。

未来惑星ザルドス』の妙に俗っぽいところが好きでした。

『チケット・トゥ・パラダイス』は、バックショットからはじまる海辺での会話が良かったので、一票。

『プラーグの大学生』は、鈴木創士さんの伴奏と合わせて今年一番の上映でした。

 

良いお年を。