2022年のベスト
今年のベストです。
レニー・ハーリン『ザ・ミスフィッツ』(1月22日@梅田ブルク7)
ウィリアム・ワイラー『この三人』(6月17日@Planet+1)
スコット・デリクソン『ブラック・フォン』(7月1日@TOHOシネマズなんば)
井川耕一郎『ついのすみか』(7月30日@アテネ・フランセ文化センター)
タリック・サレー『ザ・コンストラクター』(11月2日@109シネマズHAT神戸)
ジョン・ブアマン『未来惑星ザルドス』(11月4日@シネマート心斎橋)
オル・パーカー『チケット・トゥ・パラダイス』(11月25日@大阪ステーションシティシネ
マ)
ヘンリック・ガレーン『プラーグの大学生』(12月18日@神戸映画資料館)
少しだけ理由を書きます。
『ザ・ミスフィッツ』。深刻さが微塵もない良い意味で能天気な映画でした。
『この三人』。ウィリアム・ワイラーの中でも個人的に一番の傑作でした。
『ブラック・フォン』の良さは妙にエモいところでしょうか。受話器で殴る練習をするところのような。
『花芯の刺青 熟れた壺』。谷ナオミが綺麗でした。
『ついのすみか』。井川耕一郎の8mmは独特で、官能的でした。
『犬猫(8mm)』は、いわゆる日常系というものを強く感じました。
『ザ・ミソジニー』。関係ありませんが、今年は高橋洋が影響を受けたという映画をひたすら見ました。
『ザ・コンストラクター』は、クリス・パインとベン・フォスターの友情に。
『未来惑星ザルドス』の妙に俗っぽいところが好きでした。
『チケット・トゥ・パラダイス』は、バックショットからはじまる海辺での会話が良かったので、一票。
『プラーグの大学生』は、鈴木創士さんの伴奏と合わせて今年一番の上映でした。
良いお年を。