2021年のベスト
今年も個人的なものですが、好きだった映画です。
新旧問わずに選びました。
ギャヴィン・オコナー『ザ・ウェイバック』(4月6日@Netflix)
ハーモニー・コリン『ビーチ・バム まじめに不真面目』(6月16日@シネ・リーブル梅田)
トーマス・ベズーチャ『すべてが変わった日』(8月12日@TOHOシネマズなんば)
リサ・ジョイ『レミニセンス』(9月25日@TOHOシネマズ梅田)
万田邦敏『愛のまなざしを』(11月13日@テアトル梅田)
ブルース・ウェンプル『ドーン・オブ・ザ・ビースト 魔獣の森』(11月19日@109シネマズHAT神戸)
ポール・ニューマン『まだらキンセンカにあらわれるガンマ線の影響』(12月12日@京都みなみ会館)
プピ・アヴァティ『笑む窓のある家』(12月17日@アテネ・フランセ文化センター)
ジェームズ・ブリッジス『ジェームズ・ディーンにさようならを』(12月20日@Blu-Ray)
少しだけ理由を。
『ザ・ウェイバック』。ベン・アフレックがアル中を演じてるのですが、それが妙にはまっていました。
『ビーチ・バム』はもう言わずもがな。一瞬で映画が終わったような感覚でした。
『すべてが変わった日』は、ケビン・コスナーとダイアン・レインのやり取りが素晴らしかったです。
『寛解の連続』は、かっつんにやられました。
『レミニセンス』は、意識してジャンル映画を作ろうとしているところに惹かれました。
『愛のまなざしを』。壊れていく仲村トオルが、最後まで誠実で、誠実がゆえに壊れていくところが印象的でした。
『ドーン・オブ・ザ・ビースト 魔獣の森』。今年はホラーは豊作だったのですが、これを選んだのは何か一番親しみが持てるから。ほっこりしました。
『まだらキンセンカにあらわれるガンマ線の影響』は、友達と一緒に見て、良かったと言い合えたことが記憶に残ってます。
『笑む窓のある家』。今年初めて中原昌也の白紙委任状に行ったのですが、楽しかったです。見た中ではこれが一番好みでした。
『ジェームズ・ディーンにさようならを』。青春映画の最後にある青春の終わりに異様に弱いです。映画ごっことさよならする映画でもあり、妙に共感しました。
良いお年を。